ここ数年、「髪」や「頭皮」をケアするオイルや美容液などの商品が増えていると感じませんか?
これまでもカラー用、エイジングケア用、くせ毛対策など、さまざまなお悩みに合わせた製品が売られていましたが、ここ数年はまるでスキンケア商品のラインナップのごとく、美髪成分にこだわったヘアケア商品をよく見かけます。
実はこの傾向、「ヘアケアのスキンケア化」という大きなトレンドなのです。
髪にも、肌と同じようなメンテナンスが求められている
お肌をいたわるのと同じように、髪や頭皮も丁寧にケアして美しくありたい。
こうした考えが、ここ数年で急速に広まっています。髪の内部から補修する成分や、植物由来の成分にこだわったシャンプーが定番化。
潤いだけでなく「ツヤ」にも注目が集まり、ツヤ感を演出するためのシャインスプレーや、ぷるんとした髪に導く「細胞美容」のシャンプーなどがヒットしています。髪だけでなく、頭皮そのものをケアする商品も広まってきました。今や、ヘアケアは単に「汚れを落とす」だけではなく、お肌のように積極的にケアする時代なのです。
マスク生活も関係?シャンプーの平均価格が5年前より上昇
理由のひとつが、コロナ禍のマスク生活です。
これはスキンケアにもいえることですが、化粧をする機会が減ったことで、ファンデーションなどを塗るよりも「素肌」をキレイにしたい、お肌をもっといたわりたいという考え方が定着。髪や頭皮についても、根本的なケアを意識する人が増えました。
その結果、スキンケアの成分をあれこれ調べるように、ヘアケア商品に対しても「成分」に注目する人が増えたのです。マスク生活でも髪は隠れませんから、見える部分の美しさにこだわりたいという流れも関係しているでしょう。
成分や製法にこだわったヘアケア商品が増えたことから、シャンプーなどの販売価格は上昇しています。
20~30代女性にシャンプーの購入価格を尋ねた最新の調査(参照元 https://www.syogyo.jp/news/2022/07/post_033771)によると、現在使用しているアイテムの平均容量は490.78 mL、価格は1325.87円で、3年前よりも量が減る一方、価格は200円以上アップ。シャンプーだけでなく、ヘアミストやクリーム、オイルなど多様な製品が充実し、ヘアケアへの意識が全体的に高まっているようです。
頭皮ケアも当たり前に
頭皮=スカルプケアも、以前はどちらかというと男性が行うイメージがありましたが、近年は男女ともに定番化しています。
特に最近では、美意識の高い女性の間で「スキンケアのように頭皮をいたわる」美容液がヒット。髪のエイジングサインやカラーリング、紫外線などによるダメージに注目が集まり、より美しい「素髪」を手に入れたいというニーズが盛り上がっているのです。
頭皮と髪をサポートする「ESPトリプル処方」のヘアケアを
ルルーナのモイスチャーヘアシリーズ(シャンプー&コンディショナー)は、そんな新しいトレンドにもマッチしたスキンケア発想の美髪ケア。髪に栄養を与えるだけでなく、髪と頭皮に負担をかけずに「土台を整える」+「導く」+「うるおす」ことにこだわりました。
その特長は、なんといっても贅沢な美髪成分です。
長年の毛髪研究により生み出された、髪のコンディションに働きかける「ESPトリプル処方」をはじめ、「発酵熟成プラセンタ」「発酵熟成コラーゲン」「セラミド」など、髪にも頭皮にもうれしい15種類以上の美容成分を配合。髪と頭皮をいたわり、健やかなツヤ髪をサポートします。
コンディショナーには、熱や摩擦で傷みやすいキューティクルを修復する「ハチミツ」「シア脂」「アルガンオイル」など6種類の美容成分を追加配合。
スキンケアレベルの高度な成分を配合することで、潤いとツヤのある美髪へと導きます。トレンドの美髪ケアは、ツヤ髪ブームで「成分」に注目。スキンケア発想で、ぜいたくに美容成分を配合したアイテムが定番になりそうです。