トレンドの美髪は「ツヤ」が命! ツヤ髪を作るための3つの方法とは?

ツヤのある髪は女性をより美しく、より若々しく見せてくれるもの。
ここ数年は特に暗髪ブームやマスク生活の定着で、今まで以上に髪のツヤを気にする人が増えています。
トレンドのツヤ髪を作るために、大切な条件は何でしょうか。

髪表面のキューティクルがカギ

ツヤを出すために最も重要なのが、髪のいちばん外側にあるキューティクル。
タンパク質のケラチンからなるキューティクルは、うろこ状に重なり髪の表面を覆っています。お肌のバリア機能や水分保持を担う角層のように、キューティクルは外部の刺激から髪内部を守り、水分や栄養分が外に逃げていかないよう守っているのです。

キューティクルがなめらかに整っていると、1枚1枚が光を反射して「天使の輪」ができます。
これがいわゆる「髪のツヤ」。
ただしキューティクルは熱や摩擦に弱いため、カラーリングや高熱のヘアアイロン、無理なブラッシングなどでダメージを受けると剥がれて浮いてしまいます。そうなるとツヤは減り、手触りもゴワゴワに。「天使の輪」を維持するためにも、キューティクルをしっかりケアすることが大切です。

髪の水分量は11~13%が理想

キューティクルの乱れは、髪のツヤを左右する水分量にも関わってきます。
ツヤ髪をキープするのに理想的な水分量は11~13%ですが、髪のバリア機能を担うキューティクルがはがれると、内部のうるおいが保てなくなってしまうからです。

水分が少ない髪はパサついてクセが出やすく、ごわついて広がりがちに。
特に、髪を濡れたまま放置しがちな方は要注意です。濡れた髪はキューティクルが開きっぱなしなので、乾かさずにいると髪の水分がどんどん外に出ていってしまいます。

ドライヤーの冷風を活用してツヤ髪へ

キューティクルを守るためにも、シャンプー後は速やかに髪を乾かしましょう。
ドライヤーは頭から20cmほど離し、一箇所に熱を当てすぎないように。キューティクルは熱と摩擦にも弱いため、なるべく優しく扱うのがポイントです。髪が熱くなったと感じたら、冷風モードで一時的に冷まして小休止を。最後にドライヤーの冷風を上から下へ当てると、開いたキューティクルが閉じてツヤが出ます。

セラミド入りのシャンプー、コンディショナーでキューティクルをケア

毎日のシャンプー、コンディショナーは、キューティクルをケアする成分が入っているものが効果的です。
ルルーナのMOISTURE SHAMPOO(モイスチャーシャンプー)とMOISTURE CONDITIONER(モイスチャーコンディショナー)には、キューティクルの保護にも大きな力を発揮する「セラミド」が配合されています。セラミドはお肌のバリア機能を保つのに有効な成分ですが、髪にとってもそれは同じ。ダメージを受けた髪を保護し、水分を閉じ込めてうるおいを保ってくれるのです。

コンディショナーにはセラミドに加え、髪を保護してキューティクルを修復する「油溶性プラセンタ」「ハチミツ」「シア脂」「狭山茶シードオイル」「アルガンオイル」「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」という合計7種類ものコンディショナー成分を配合。ツヤとうるおいに満ちた、しなやかでまとまりのある髪に導きます。

 

毎日のシャンプーとコンディショナー、ドライヤーのかけ方など小さなポイントの積み重ねで、うるおいに満ちたツヤ髪へ。
美容院へ行かずとも、日々のケアでツヤ髪は作れます。
今日からすぐ実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。