夏の2大お悩み「毛穴」と「テカリ」の原因は? 解決するおすすめアイテムもご紹介!

暑い夏のお肌は、「気温」と「湿度」によるダメージにさらされがちです。
汗をかき、テカリによる化粧崩れが気になったり、毛穴が開きっぱなしになるなどのトラブルも。
そこで今回は、夏に多い「テカリ」と「毛穴」のお悩みを解消する方法をお伝えします。

意外!? 夏のテカリ+毛穴は乾燥が原因

夏は体温調節のために、大量の汗をかきます。
しかしその汗によって肌表面の皮脂が流れてしまうことでかえって肌が乾燥し、ますます多くの皮脂が分泌されてしまうのです。

「メイク崩れにつながるから」と嫌われがちな皮脂ですが、適度な皮脂と汗が肌表面で混ざりあってできる皮脂膜は
“天然の保湿クリーム”ともいわれ、お肌のうるおいを保ち、乾燥から守ってくれる重要なもの。皮脂膜を形成する皮脂を、汗とともに過度に拭い去ってしまわないことが、夏のテカリを防ぐポイントなのです。

理想の湿度は65~75%、エアコンによる乾燥も

さらに夏はエアコンを使う機会が増えるため、室内の湿度が40%未満になってしまうことも。

肌にとって理想的な湿度は「65~75%」とされていますから、乾燥から肌を守ろうと、皮脂が過剰に分泌されてしまいテカリの原因になります。
外で汗をかいたあとにエアコンのきいた室内へ入った場合は、特に注意。汗が急速に蒸発し、肌のうるおいまで奪われてしまうからです。

夏の乾燥による「開き毛穴」「たるみ毛穴」にご用心

このように夏の肌はいくつもの要因から乾燥にさらされ、乾燥を防ぐために皮脂が過剰分泌され、毛穴も開きがちに。
乾燥によってお肌のキメが乱れてしまうと、さらに毛穴の「開き」が目立ってテカる悪循環にも陥りがちです。
肌内部の水分が減ってハリ感が失われると、毛穴が重力に負けてタテに広がり、「たるみ毛穴」として目立ってしまうリスクも見逃せません。

「開き毛穴」も「たるみ毛穴」も、大きな原因のひとつは水分不足による乾燥です。
摩擦でもキメが乱れてしまうため、洗顔時に汗や皮脂を落とそうとゴシゴシこするのはNG。
「ベタつくから」と洗顔後のケアをないがしろにせず、いつもよりたっぷりのうるおいを与えてあげましょう。
毛穴のトラブルは、メイク前に化粧水でコットンパックをしたり、いつもより多めに化粧水をつけるなど、十分に保湿し、うるおいのバランスを整えましょう。
汗をかいたらゴシゴシ拭き取ったり、放置したりするのではなく、清潔なタオルやティッシュで優しくおさえましょう。保冷剤を軽く当てて、肌表面を冷やすのもいいですね。

洗顔後はすぐ、美容液でたっぷりの保湿を

洗顔後は肌の水分バランスが崩れやすくなっているますので、洗ったまま放置せず、しっかり肌の保湿を心がけましょう。
朝晩のスキンケアには、ルルーナの「FERMENTED AGING CARE SERUM(発酵エイジングケアセラム)」でうるおいをチャージするのがおすすめです。
「発酵エイジングケアセラム」は、プラセンタやコラーゲンなどの美容成分をたっぷり87% 以上も使用した導入美容液。
朝晩の洗顔後に2~3プッシュを顔全体になじませるだけで、みずみずしい肌へと導きます。

注目すべきは「発酵」のチカラ。
主要な美容成分である「プラセンタ」と「コラーゲン」を発酵・熟成させることによって、発酵前に比べて成分のパワーをぐんと高めました。うるおい不足になりがちな夏の肌のキメを整えながら引き締め、角質層のすみずみまでうるおいを与えてケアしてくれる優れもの。
過酷な夏の心強い味方になってくれるはず。毛穴やテカリのお悩みを解決するにはもってこいのアイテムです。