海外セレブに学ぶ、「ウェルエイジング」なお肌との向き合い方

年齢を重ねるごとに、気になってくるお肌の変化。
若い頃と今のお肌を比べてしまい、ついため息が出る…という人もいるかもしれません。
今回のコラムでは、エイジングによるさまざまな変化を前向きに受け入れるための、心のあり方について考えてみましょう。

女性の6割強「年を取るのが不安」

若く見られたい、年を取りたくないというのは、女性にとって永遠のテーマです。
年をとることに抵抗を感じる女性は6割強という調査もあるくらいです。

年齢とともにお肌のシミやたるみが気になり、落ち込んでしまう。
どこか愚痴っぽくなり、「何をしてもムダ」と後ろ向きになる。
日本人の平均寿命はどんどん伸びていますから、若い時代よりも、年を取ってから過ごす人生の方がずっと長いのです。それなのに、いつまでも若さを至上の価値としたままでは、失うものを数える悲しい人生になってしまうでしょう。

アンチエイジングに反旗を翻す海外セレブたち

もっと前向きに、エイジングを考えたい。
ここ数年は、そんな考え方も広まりつつあります。キャメロン・ディアスやテイラー・スウィフトなど、海外の有名セレブたちが「若さに縛られることをよしとしない」価値観を表明しているのです。

特にキャメロン・ディアスは、有名ファッション誌から「どんなふうに歳を重ねていきたいか」と問われた際、「外見に関してはどうでもいい」とバッサリ。「年齢を見た目の話にしたくない」という彼女は、女優業の第一線から退いて初めて自分を受け入れることができたといいます。常に外見を評価される仕事をやめ、自分らしい年齢の重ね方に、自然となじんでいく。それが彼女の生き生きした現在につながっているのでしょう。

2021年には、大ヒット作品「SATC」シリーズでキャリーを演じる人気女優、サラ・ジェシカ・パーカーが、続編ドラマ「And Just Like That…」で白髪をありのままに見せて話題になりました。彼女は有名ファッション誌のインタビュー記事の中で、男性の加齢はポジティブにとらえられることが多いのに、女性の加齢はネガティブにとらえられることが多いことを指摘しています。このように海外では、時代をリードするセレブたちから「行き過ぎたアンチエイジング」への疑問が巻き起こっているのです。

日本でも小泉今日子さん「アンチエイジング大嫌い」

日本でも2016年に、歌手の小泉今日子さんが「アンチエイジング大嫌い」と発言して週刊誌などで取り上げられました。2019年には女優の夏木マリさんも、あるイベントで「アンチエイジングという言葉、私は嫌いです」と発言しています。

夏木マリさんいわく、「歳をとるのは仕方のないこと。シワが増える分、朝からパックだなんだとやることが増えるのは大変だけど、これは年齢を重ねた女のノルマ。あれこれやらなきゃいけないのが悲しいのであって、シワが増えることが悲しいのではない。どうせ増えるなら、きれいなシワになるようにいつも美しい話し方を心がけよう、とかね。そういうふうに考えたいなと」

自分を受け入れる「ウェルエイジング」なスキンケアを

そうです。
年を取ったからといって、悲観的になる必要はありません。
だからといって一切のお手入れをやめてしまうのではなく、無理な若返りを目指すのでもない。今の自分を受け入れ、自分なりの美しさを感じるためのスキンケアこそ、本当の「エイジングケア」(年齢に沿ったお手入れ)ではないでしょうか。

お肌の変化も、愛おしく受け入れる。
より丁寧に、自分をいたわる。
それこそ幸せに年を重ねる秘訣だと思うのです。
美の最先端にいるセレブたちの発言は、エイジングについて多くのことを教えてくれますね。

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