秋は1年のうちで、最も抜け毛が多いのをご存知ですか？　
健康な人の場合、1日に約50～100本の毛が抜けるといわれていますが、秋には200～300本もの毛が抜けてしまうのです。

これは動物時代に、夏毛が冬に向けて生え変わっていた名残。
けた毛は新たに生えてくるため過剰に心配する必要はありませんが、新しく生えてくる髪のためにもヘアケアに力を入れたいもの。
秋のケアで、これからの美髪が決まるといっても過言ではないのです。

まずはシャンプーから

真っ先に見直したいのは、毎日のシャンプーです。
お肌にとってクレンジングが重要なのと同じように、髪と頭皮にとってシャンプーが与える影響は大きいもの。シャンプーの選び方ひとつで、枝毛、パサつきやうねり、ツヤ不足などのお悩みが改善できることもあるのです。

特に気をつけたいのは、「頭皮」までしっかりケアできる商品を選ぶこと。
秋の頭皮には、夏の紫外線や皮脂によってダメージが蓄積されています。冬に向けて健やかな髪を育むためにも、土台となる頭皮をいたわるシャンプーを選びましょう。

皮脂を取りすぎない「アミノ酸系」がおすすめ

大人世代が選びたいのは、頭皮の皮脂を取りすぎないアミノ酸系シャンプーです。
裏面のーの成分表を見て、「ココイルグルタミン酸TEA」「ココイルグルタミン酸Na」「ラウロイルグルタミン酸Na」などが含まれているか確認してみましょう。アミノ酸シャンプーは、肌と同じ弱酸性でできています。アミノ酸は、お肌や髪のタンパク質を構成する成分ですから、頭皮と髪に優しいのは納得ですね。

ルルーナの「モイスチャーシャンプー」は、アミノ酸系洗浄成分のなかでもベビーシャンプーにも使われる洗浄成分や、髪を健やかに保つ作用のある洗浄成分を使用。うるおいを与えながら汚れだけをやさしく落とし、頭皮環境を整えてくれます。まさに、冬に向けた髪の土台づくりにぴったりのシャンプーです。

シャンプーで美髪を「育む」という発想

モイスチャーシャンプーは頭皮を健やかに保つのはもちろん、髪本来のコンディションも整えてくれるのが嬉しいポイント。
うるおいを与える「EGF・FGF・KGF」、頭皮をやわらかくする「ツバメの巣エキス」、頭皮環境を整える「プラセンタエキス」の3つの成分をあわせたESPトリプル処方で、コシのあるツヤ髪へと導きます。

ほかにも「発酵熟成プラセンタ」や「発酵熟成コラーゲン」「セラミド」など15種類以上の美容成分をぜいたくに配合し、美髪をサポート。土台となる頭皮ケアから毛髪のコンディションまで、トータルで美髪を叶えてくれるのです。頭皮を中心にマッサージしながら洗い、美容成分を行き渡らせましょう。

合わせて使うのがおすすめの「モイスチャーコンディショナー」には、キューティクルを修復する「ハチミツ」「シア脂」「アルガンオイル」など6種類の美容成分を配合。毎日のシャンプーとセットで使うことで、髪のボリューム・コシ不足やパサつき、くせ毛などを複合的にケアします。

毎日のケアだからこそ、香りにもこだわって

バスタイムに毎日行うシャンプーだからこそ、リラックスできる香りにもこだわりたいもの。
そんな気持ちに寄り添うのは、オリジナルの「シトラスフローラルマリン」の香り。フレッシュなベルガモット、オレンジ、瑞々しいアクアノートの香りに、華やかなピオニー、ローズなどのフローラルノートを加え、落ち着き感と官能的なムスクノートで仕上げました。

花と果実をブレンドすることで、毎日のバスタイムを幻想的なイメージで彩ります。

冬に向けて髪が生まれ変わる秋は、まさに“ヘアケアの秋”。
成分にこだわったシャンプーで、日々のヘアケアを意識してみましょう。
毎日の積み重ねで、明日のキレイが実現するはずです。