夏本番を迎える前に!「うっかり日焼け」の対策とケア方法をおさらい

1年のうちで最も紫外線が強いこの季節。
日焼け止めクリームを塗るよう心がけていても、ついうっかり塗り忘れた箇所が日に焼けてしまった…という方は多いようです。

そこで今回は、そんな「うっかり日焼け」の対策とケア方法をご紹介。本格的な夏が来る前に、予防策を学びましょう。

6月後半から7月はじめの紫外線に要注意

曇りや雨が多く、「まだまだ夏前だから…」と油断しがちな6月。
実はこの時期の紫外線が非常に手強いことをご存知でしたか? 6月には夏至があり、6月下旬から7月上旬にかけては年間で最も太陽の位置が高くなります。太陽が高く真上にあると、紫外線が地表まで最短距離で到達します。紫外線は地表への距離が短ければ短いほど強くなるので、夏至の正午は年間でいちばん紫外線のパワーが強いといえるでしょう。雲がない日は特に注意が必要です。

梅雨の晴れ間はカラッとして気持ちがよく、「久しぶりに晴れたから、お出かけしよう」とレジャーや公園での外遊び、子どもの運動会などの用事が増えがち。だからこそ、しっかり対策しないと「うっかり日焼けしてしまった!」とお肌がヒリヒリ…なんてことになりかねません。紫外線はお肌を乾燥させ、シミ・シワ・たるみの原因となります。1年中、しっかり対策したいものです。

「手の甲」や「うなじ」「足の甲」をチェック

また、うっかり日焼けしやすい身体の部位にも注意が必要です。
顔やデコルテ、手足には念入りに日焼け止めを塗っても、手洗いのたびに日焼け止めが落ちやすい「手の甲」や、自分では塗りにくい「うなじ」や「耳」にも日焼け止めを塗りましょう。

また、意外と焼けやすいのが「足の甲」。
サンダルやパンプスを履くから大丈夫と思いがちですが、足の甲にはダイレクトに日差しが降り注いでいます。
まだらに焼けてしまわないよう、靴を履く前に日焼け止めクリームやスプレーなどでしっかり対策しましょう。

日焼け後はまず「冷やす」こと

それでも長時間、外にいるなどしてうっかり日焼けをしてしまったら…まずは「冷やすこと」が最も大切です。日焼けしたお肌の内部は、やけどをしたのと同じ状態。炎症が起きているため、ほてりや赤みがある場合はなるべく早めに冷やしてください。ハンカチなどで包んだ保冷剤や濡らしたタオルをお肌に当て、クールダウンさせましょう。湯船につかるのは控え、熱すぎないシャワーですませるのもオススメです。

いつもより、念入りに保湿して

お肌のほてりが落ち着いたら、今度は「保湿」です。
日焼けした肌は、いつもより乾燥しがち。乾燥することによって、お肌にもともと備わっていた「うるおいを溜め込む力」や「外部の刺激から守る力」が低下している状態です。この2つの力が弱まると、肌荒れやシミ、くすみ、ニキビなど様々な肌トラブルにつながってしまうのです。だからこそ、うるおいを補うための保湿ケアが欠かせません。

ルルーナの美容液「発酵エイジングケアセラムLLN」は、朝晩の洗顔後すぐに2~3プッシュ程度を顔全体になじませるだけで、お肌にじっくり水分を与えてくれます。
その秘密は「発酵」させたプラセンタとコラーゲン。
熟成させることでプラセンタとコラーゲンのもつ力がアップし、もとの成分の可能性をより引き出す効果が期待できるのです。紫外線のダメージを受けたお肌を優しく守るため、着色料やシリコン、鉱物油、界面活性剤、パラベンやエタノールは無添加。
どこまでも穏やかに、あなたのお肌をケアします。
「うっかり日焼け」による影響を最小限に抑えるためにも、ふだんからこうした保湿スキンケアのアイテムをそろえておきましょう。