腸活STORY3~胃腸にやさしい夜カレー

食事のあと、食べたっものが消化されるまで3~5時間。

お肉屋油脂分の多い食べ物は、より長く消化に時間がかかります。

「腸のゴールデンタイム」までに消化を終えたいと思うと、遅くとも21時には食事を終える必要があるということです。

夜の腸の働きに負担をかけないように、胃腸にやさしい夜カレーのご提案です。
スパイスを活用することで、消化のサポートを促します。


ただ、スパイスカレーと聞くと、ハードルが高いようなきがする・・・

そんな方でも簡単に取り入れることができる、これも腸活の第一歩にぴったりな腸活飯です。

いつものカレーに少し工夫をしていきます。

例えばお肉。
夜のカレーはできるだけ油脂分少なめの豚ロースや鶏肉を使います。
ベースはお水ではなくトマト缶を使用してさっぱりと。
野菜を多めにし、ルーはブロック状ではなくカレーパウダー、もしくはフレークタイプを使用します。

そして最後に、

「ガラムマサラ」を使用するのが最大のPOINT。
このガラムマサラは香りが飛びやすく、作り置きに向いていないのですが、カレーだけではなく、タンドリーチキンや炒め物など、いろいろ活用できるので、常にスパイスセットを常備しておくと便利です。

今回使用したガラムマサラは、
・整腸作用のあるクミン
・消化を助けてくれるコリアンダーとカルダモン
・胃液の分泌を助けてくれるクローブ
・胃腸を温めてくれるナツメグ
・むくみをとってくれるシナモン
比較的手に入りやすいスパイスなので、取り入れるのもとっても簡単ですよ。

いつものカレーにひと工夫と胃腸をサポートしてくれるスパイスで、夜のやさしい腸活カレーのできあがりです♪

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